@article{oai:numcjc.repo.nii.ac.jp:00000009, author = {鈴木, 輝暁 and 竹林, 知善 and 今井, 秀樹}, issue = {1}, journal = {電子通信学会論文誌. B}, month = {Jan}, note = {application/pdf, 論文(Article), 最近,ファクシミリのディジタル伝送のためのデータ圧縮が盛んに研究されている.これらのうちには,圧縮率を上げるために,符号化する前にあらかじめ原画像信号を局部的に信号変換処理し,意識的に符号化しやすいようにしてから符号化する方式が幾つか報告されている.本論文では,信号変換処理方式として,多数決原理を基本とする新しい方式を提案する.この方式は,簡単なアルゴリズムで比較的容易に装置化できる.しかも,画質上問題の少ない処理方式であり,高密度標本化が行われている場合には画質改善の効果も期待できる.本論文では,前処理としてこの信号変換処理方式を用いる場合について,エントロピーと理想圧縮率を求めて定量的な検討を行い,かなり圧縮率を向上できることを示す.更に,従来提案されている方式との比較を行う.}, pages = {48--54}, title = {多数決原理に基づくファクシミリの信号変換処理方式}, volume = {63}, year = {1980} }